こんにゃくゼリー「ミニカップ」製造中止も マンナンライフ(from MSN産経ニュース)によると、マンナンライフが野田聖子消費者行政担当相から求められた対応というのは、
・警告表示の見直しなど
・ゼリーの形状について、のどに詰まらせないようなものに変えること
ということ。これに対して、マンナンライフ側は、
行政の要望に対し、時間的に早急な対応が困難であると同時に、流通各社様への大きな混乱とご迷惑をおかけする恐れがあると判断し、製造を一時中止することと致しました。
(from
マンナンライフHP)
と回答・結論しているわけですね。
企業としては時間的、(あと、たぶん)コスト的な負荷に対して追いつかないという判断と同時に、もう一点言外に「危険なものを製造していない」という心情も絡んでいるのかもしれないなと憶測しますが、どうなんでしょう?
で、マンナンライフ製品の危険性評価と着地としての製造中止に疑問というか違和感を覚える消費者は少なくないだろうと予測されます。
そこで、ちょっと見て回るとこんな記事も出てきますね。
「こんにゃく入りゼリー」よりものどに詰まって死亡した件数が多い危険な食べ物ベスト10(from GIGAZIN)
ここで蒟蒻畑(蒟蒻入りゼリー)より事故件数が多い食品が10品目は挙っているワケですね。ここで挙っている数字を信じ、統計的に優先順を決定するならば「マンナンライフの蒟蒻畑」が行政から改善要請を受けるのは、他の食品の後であってしかるべきだろう、と。
なので、少なくとも行政からの指導の優先順は客観的指標(数字)とは呼応しないということは言えるんだな、ということになりますか。
こういった判断のバランスを客観的指標からある方向へ偏向させる「何か」が何なのかまでは知りませんが、冒頭に挙げた疑問もしくは違和感はこの周辺にありそう。
個人的には、より事故件数が多い餅だって食べつづけたいし、死亡に至った事故だけで年間 5,000名以上 (2007年)もの死者を出している自動車にだって乗りたい。
あと、ガラス製の灰皿(時として凶器)や、靴下(砂やコインを詰めちゃダメです)や、ストッキング(水浸しのものを頭からかぶっちゃダメです)や、豆腐の角(ころんで頭ぶつけちゃダメです)だって、なるべく他人にとやかく言われずに(当然、安全に配慮しながら)利用していたいわけですね。ヘリクツこねたけど、そーゆーことは結構大切なこと。
で、何が言いたいかというと、マンナンライフ の蒟蒻畑を今後も食べたいナ。